風に揺れて撮しづらいほど華奢ですが…
この子もナデシコ科のシロバナマンテマ
嵯峨野で筍(たけのこ)が生えているのを見かけると,
幼い日に筍の絵をよく描いたものだ,
と遙かな昔が思い起こされ,懐かしい。
(『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年)
ヤブウツギかな(・・?
狐火(きつねび)やいづこ河内(かはち)の麦畠(むぎばたけ)
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
子どもたちには人気があるのですよ(*^▽^*)
京都などを歩いているとよく出会います。
Kazeはキリシタン灯籠だと思っていますが,
否定されている学者もいます。
去年の記事でも何度か書いていますが,
子ども用アニメなどでスズメバチと混同されて恐い蜂だなんて誤解されています。
もう一つ,クマバチは体の割りに翅が小さいので
飛べるはずがないとも言われていたそうです(*^▽^*)
世中(よのなか)を思へばなべて散る花の我(わが)見をさてもいづちかもせん
○世の中の道理を思えば,おしなべて散る花のよう。
そんな我が身をさてどこへ行くと思えばいいのだろう。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
この公園の中には,山道を思い出させる脇道があるので好きです(*^-^*)
ちょこんと顔を出しているのはモズ♀
バイカウツギ
たけのこや稚(をさな)き時の絵(ゑ)のすさび嵯峨野で筍(たけのこ)が生えているのを見かけると,
幼い日に筍の絵をよく描いたものだ,
と遙かな昔が思い起こされ,懐かしい。
(『袖珍版 芭蕉全句』堀信夫監修 小学館 2004年)
ヤブウツギかな(・・?
狐火(きつねび)やいづこ河内(かはち)の麦畠(むぎばたけ)
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
クサイチゴの実
長いものが苦手な人は(o_ _)o子どもたちには人気があるのですよ(*^▽^*)
ニホンカナヘビ
アカタテハ
ハナグモ
山家集 上 夏 178
神垣の あたりに咲くも 便(たよ)りあれや 木綿(ゆふ)かけたりと 見ゆる卯の花
神社の垣根のあたりに卯の花が咲いているのも,神にゆかりがあるのだろうよ。
その様子はあたかも木綿(ゆう)をかけた幣(しで)を思わせることだ。
◇木綿 楮(こうぞ)の繊維を蒸して水にさらし,細くさいて糸のようにしたもの。
神事に用いる。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)
仁和寺にもこれに似た織部好みの灯籠がありました。神垣の あたりに咲くも 便(たよ)りあれや 木綿(ゆふ)かけたりと 見ゆる卯の花
神社の垣根のあたりに卯の花が咲いているのも,神にゆかりがあるのだろうよ。
その様子はあたかも木綿(ゆう)をかけた幣(しで)を思わせることだ。
◇木綿 楮(こうぞ)の繊維を蒸して水にさらし,細くさいて糸のようにしたもの。
神事に用いる。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)
京都などを歩いているとよく出会います。
Kazeはキリシタン灯籠だと思っていますが,
否定されている学者もいます。
キリギリスの仲間の幼虫
ナナホシテントウ
クマバチは体が大きくて羽音が大きい去年の記事でも何度か書いていますが,
子ども用アニメなどでスズメバチと混同されて恐い蜂だなんて誤解されています。
もう一つ,クマバチは体の割りに翅が小さいので
飛べるはずがないとも言われていたそうです(*^▽^*)
世中(よのなか)を思へばなべて散る花の我(わが)見をさてもいづちかもせん
○世の中の道理を思えば,おしなべて散る花のよう。
そんな我が身をさてどこへ行くと思えばいいのだろう。
(『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 岩波文庫 2013年)
この公園の中には,山道を思い出させる脇道があるので好きです(*^-^*)
ちょこんと顔を出しているのはモズ♀
ミズキ
キアゲハ
「モンシロチョウの口のひみつ」(小学3年)