2021年1月22日金曜日

検査

来週、循環器科の診察があるので血液検査を受けてきました。
明日、受ける予定でしたが、雨が止みそうもないので予定変更です。
検査のあと、会計の計算を待つ間、テレビを見ると
快挙116年ぶり!50歳力士が勝ち越し 華吹(はなかぜ)とは」(とくダネ!
去年、引退して転職する予定がコロナ禍で出来なかったそうです。
検査待ちの時間に読んでいたのが安田登さんの『野の古典
100分de名著「平家物語」の講師をされていて、声に出すことで一層理解が深まることを教えてもらいました。
この本を高校生の時に読んでいたら、苦手意識を持たずにすんだなと思いました。
昨日、アマンダ・ゴーマンさんが「The Hill We Climb」(私たちが登る丘)を朗読する動画を紹介しました。
(昨日の記事で題名を間違えていました(^^ゞ…)
昔の人は、和歌には不思議な力が宿ると信じていました。
大統領の就任式で詩が朗読されているように、古人は和歌を歌っていたのです。

それでも生きる~旧約聖書・コヘレトの言葉~ (3)「すべての出来事に時がある」
の冒頭で、2020年11月7日(デラウェア州ウィルミントン)でのバイデン候補の「時の詩」を引用した勝利演説が紹介されていました。

聖書は教えます
「すべての出来事に時がある」と
「建てる時があり 収穫の時がある
 植える時があり 癒やすに時がある」
今、アメリカは「癒やす時」なのです

(「時の詩」YouTube)

バイデン大統領の前途は多難です。
難局に立ち向かおうとする気概を、誠実な、そして力強い言葉で語っていました。
支持者たちを興奮させる言葉の力がありました。