2017年8月31日木曜日

なんか秋を感じさせるような…

蓮の葉が風で揺れていました。
立秋を過ぎても猛烈な暑さでしたが…
歩いていてもあまり汗をかかないほど爽やかな朝でした(^_^)v

草木のみ吹くにもあらず秋の風
(『井月句集』)
    子の墓
石になってとんぼうとまらせている
(『原爆句抄』)
ヒメジャノメの翅が傷んでいるけど…
今朝は、歩きやすかったねと話していました(^-^)
昆虫であれば完全変態であろうが、不完全変態であろうが、
成長するときは必ず脱皮するということです。
したがって、バッタやカマキリの幼虫が成長するときは、だんだん大きくなるのではなく、
あるときに脱皮して、そのときにサイズが大きくなります。
チョウの幼虫も脱皮時に大きくなりますが、
最初は縮んでいた表皮が餌を食べて伸びてきますので、
だんだん大きくなっているようにも見えます。
しかし基本的には脱皮のときに、その大きさになるような表皮が作られています。
「どんな昆虫でも脱皮によってのみ成長する」ということを覚えていてください。 
そして最後に、翅が大きく発達する羽化とよばれる脱皮をして成虫になります。
完全変態する昆虫の羽化は蛹から成虫に脱皮するときで、
不完全昆虫の場合は幼虫の最後の脱皮が羽化となります。
 
(『観察する目が変わる昆虫学入門』)
今までだったら30度になっていましたが(^-^)
長期予報では向こう3か月は例年よりも暑いとか(゜o゜;)
まだまだ残暑が厳しいのでしょうね…
花言葉が「掠奪愛」だとか…
いつの間にかしつこいほどタネ(果実)がつくためかな(*´∀`*)
アメリカスズメノヒエ(スズメノヒエ属)かな?
和泉式部続集
    心にもあらぬ事にて、ほかへ行(い)くとて
我ながら身の行(ゆ)く方(かた)を知らぬかな(*)(ただよ)ふ雲のいづちなるらん

(*)空に漂う雲のように、どちらへ流れてゆくのだろう。
(『和泉式部集・和泉式部続集』)
人の住む気配もなくて稲の花
(『俳句で綴る変哲半生記』)

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