2017年8月17日木曜日

蒸し暑い朝…(^_^;)

ムラサキシジミにこの時期出会っても
気温が高いためになかなか翅を広げてくれません…

ネムノキの花が稲の中で眠っています(^^ )
母とネムノキが6月に咲いた後、また、この時期に咲くことに驚いた思い出があります。
(お盆が過ぎたので、言いつけを守って表記を「母」とします)

このみちや合歓の咲きつゞき
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
オバマ前大統領のTitter(8月13日)に

"No one is born hating another person because of the color of his skin or his background or his religion..."

"People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love..."

"...For love comes more naturally to the human heart than its opposite." - Nelson Mandela

 螳螂の地をはへば地に怒りけり
(『石橋秀野の100句を読む』)
メマツヨイグサ( Oenothera biennsi ) アカバナ科
マツヨイグサの仲間で、いちばんよく見かけるのはこの花です。
空き地や河原などで黄色く一面に群生する光景は、夏ならではの光景です。
マツヨイグサの仲間はみな、夕方から翌日の早朝までしか花が咲かないので、
早朝の苦手な私も、この花見たさに早起きしました。
暑い夏でも早朝の空気のすがすがしさは格別です。
うっすら霧がかかる中、メマツヨイグサが涼やかに立っていました。
この花は北アメリカ原産の帰化植物です。
明治時代半ばに渡来して、日本中に定着しています。
草丈は約1.5メートル、いくつも枝分かれしています。
花は直径約4センチぐらいです。
●分布:帰化植物(北アメリカ原産)
●花期:6月~9月

(『花のおもしろフィールド図鑑(夏)』)
メマツヨイグサが夕方に開く様子をぜひ見てみましょう。
たくさんある中から咲きそうなものを選んでじっと見続けると、
以外に早く開くので、そのスピードにびっくりします。
それはなかなか感動的なものです。
はじめは開いているのかいないのか、わからないぐらいゆっくりで、
本当に開くのか不安になってしまいます。
しかし、ある程度開くとほんの数分で一気に開きます。
昼と夜の間に起こるちょっとしたドラマですが、
小さいけれど確かな充実感で心を満たしてくれます。

(『花のおもしろフィールド図鑑(夏)』)
母の初盆が終わったのですが、なんか実感がわきません。
今も母がそばにいてくれていると感じます。
今も事あるごとに母に話しかけています。
するとなんか一歩ずつ前に進むことができるように思えるのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

申し訳ありませんが,日本語だけを受けつけますm(_ _)m