2017年8月18日金曜日

映画「この世界の片隅に」

朝から雷雨で散歩をあきらめて
久しぶりに梅田にやってきました♪
子どもの頃、母によく映画に連れていってもらいました。
当時は、近くにも映画館があり三本立てを見ていました。
その頃、梅田の映画館には滅多に来なかったな…
映画好きは、母の影響があると思う!
気になっていながら見ることを諦めていた映画
と言うのは、血圧を下げる薬(利尿剤)の副作用?のために
朝の間は30分くらいの間隔でトイレに行きたくなっていました。
主治医に相談すると薬を変えてもらったのでトイレに行く間隔が長くなりました。

でも左耳を失聴して以来、大きな音を聞くと気分が悪くなります。
また急に体調が悪くなることも多いので一番後ろの席で見ることにしました。

悲しい、辛い出来事もあるのだけどユーモアがあって
静かに語りかけるような素晴らしい映画でした。

実は、映画館で見ることを諦めていたのです。
でもテアトル梅田では、「上映期間は8月25(金)で287日となり、
当館歴代最長であった『アメリ』の204日を大幅に抜き、
歴代1位という圧倒的な数字です!

(「最終週特別抽選プレゼント」があるそうですよ!)
こんなに長い間上映してくれたおかげで見ることができました(*'-'*) 

戦争映画は母と一緒で苦手です。
戦闘場面などを見ると苦しくなります。
「この世界の片隅に」のように戦時下でも日々の暮らしがあり
小さな幸せがあったことを教えてくれる映画にはなかなか出会えません。
2016年11月12日以来の
長い長い道のりを
ここまでたどり着いて下さった
テアトル梅田スタッフのみなさん
何よりも観客のみなさん
感謝いたします

     
    この世界の片隅に
    片渕須直

こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』(双葉社)が好きで、
前のブログで紹介したことがあります。
「この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック」を
映画の余韻に浸りながら読んでいます(^-^)
久しぶりに梅田に来ると、以前、お気に入りだった店が無くなっていて(T^T)
いろいろお店を探していたのですが
昔ながらのオムライスがあったので♪
「グリル欧風軒」(大阪駅前第4ビルB2)は
スープでなくて味噌汁というのが!(^^)!♪
発病以来、来ることがなかった「ロッジ 大阪店」(大阪駅前第4ビル2階)
もう6年ほど来店していないのに覚えていてくれました。
リハビリ散歩で背負っているザックがかなり傷んできたので
22Lのザックを購入しました。

母は、梅田から淀屋橋までよく歩いていました。
Kazeもよく歩くのですが、午後の暑さはたまらない(゜o゜;)
無理をせずに地下鉄に乗って帰りました。

追記)「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ)の作詞はサトウハチロー。
(映画ではコトリンゴさんが歌っています)
そして藤山一郎が歌った「長崎の鐘」もサトウハチロー。
「長崎の鐘」は永井隆博士の著書『長崎の鐘』を元にサトウハチローが作詞したのだけど、
サトウハチローの弟、節は1945年8月6日に広島で被爆死しています。

2 件のコメント:

  1. KAZEさん

    こんばんは
    観に行かれたのですね
    私も戦争映画は苦手ですが
    この映画は戦争描写が少ないのに
    反戦を訴えていますね

    映画上映中におなかが痛くなって
    途中見てないので
    いつかリリベンジしたいです

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    1. becoさんこんにちは(*^O^*)/

      子どもの頃は戦争漫画が好きでよく読んでいました。
      戦闘機や軍艦が格好いいなと思っていました。
      でも、戦争は軍隊同士の戦いだけでなく市民も巻き込んでゆくということを知り、
      母の沖縄での戦争体験を聞くことで戦争は嫌だと思いました。

      「この世界の片隅に」のDVDが9月15日に発売されようです(^-^)

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