秋の いちじるしさは
空の 碧(みどり)を つんざいて 横にながれた白い雲だ
なにを かたつてゐるのか
それはわからないが
りんりんと かなしい しづかな雲だ
(『八木重吉全詩集 1』ちくま文庫 1988年)
露を飲んでいるのかな(・・?
ヤマトシジミ
マメアサガオ
春の歌ですが(^^ゞ
巻第十(春の雑歌) 1879
煙(けぶり)を詠みき
春日野に煙立つ見ゆ娘子(をとめ)らし春野(はるの)のうはぎ摘みて煮らしも
◆煙を詠んだ
春日野に煙が立つのが見える。おとめたちが春の野のうはぎを摘んで煮ているらしい。
▽「うはぎ」は嫁菜。キク科の多年草。春,若菜を摘んで食用にする。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
アゲハ
ここを墓場とし曼珠沙華燃ゆる
(『山頭火句集』 村上護 編 ちくま文庫 1996年)
秋の蝶來そびれ風のものかげに
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
雲
もくもくと
雲のように
ふるへてゐたい
(『八木重吉全詩集 2』ちくま文庫 1988年)
ショウキズイセン
ヒガンバナ
目の周りが白くてかわいい子ですp(^-^)q
コサメビタキ
シロバナハギ
巻第十(秋の雑歌) 2231
風を詠みき
萩の花咲きたる野辺(のへ)にひぐらしの鳴くなるなへに秋の風吹く
◆風を詠んだ
萩の花の咲いている野辺にひぐらしが鳴くのを聞くおりしも,秋の風が吹いている。
▽「なへに」は,ある事態の進行に,もう一つの事態が伴う場合に用いられる。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
ミドリヒョウモンかな(・・?
露草の露ひかりいづまことかな
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
巻第十(秋の相聞) 2295
黄葉(もみち)に寄せき
我がやどの葛葉(くずは)日に異(け)に色づきぬ来(き)まさぬ君は何心(なにごころ)そも
◆黄葉に寄せた
わが家の庭の葛の葉は日増しに色づきました。
来て下さらないあなたはどんなおつもりですか。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
ヒガンバナにもいろんな種類があるようです…
アキノノゲシの蜜は…(^_-)
モンキチョウ
ストローは自由自在に曲がりますよね(@_@)
「花のみつをすうモンシロチョウ」(小学3年)
ヤマトシジミ
マメアサガオ
春の歌ですが(^^ゞ
巻第十(春の雑歌) 1879
煙(けぶり)を詠みき
春日野に煙立つ見ゆ娘子(をとめ)らし春野(はるの)のうはぎ摘みて煮らしも
◆煙を詠んだ
春日野に煙が立つのが見える。おとめたちが春の野のうはぎを摘んで煮ているらしい。
▽「うはぎ」は嫁菜。キク科の多年草。春,若菜を摘んで食用にする。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
アゲハ
ここを墓場とし曼珠沙華燃ゆる
(『山頭火句集』 村上護 編 ちくま文庫 1996年)
秋の蝶來そびれ風のものかげに
(『しづ子 娼婦と呼ばれた俳人を追って』 川村蘭太 新潮社 2011年)
雲
もくもくと
雲のように
ふるへてゐたい
(『八木重吉全詩集 2』ちくま文庫 1988年)
ショウキズイセン
ヒガンバナ
目の周りが白くてかわいい子ですp(^-^)q
コサメビタキ
シロバナハギ
巻第十(秋の雑歌) 2231
風を詠みき
萩の花咲きたる野辺(のへ)にひぐらしの鳴くなるなへに秋の風吹く
◆風を詠んだ
萩の花の咲いている野辺にひぐらしが鳴くのを聞くおりしも,秋の風が吹いている。
▽「なへに」は,ある事態の進行に,もう一つの事態が伴う場合に用いられる。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
ミドリヒョウモンかな(・・?
露草の露ひかりいづまことかな
(『波郷句自解 無用のことながら』石田波郷 梁塵社 2003年)
巻第十(秋の相聞) 2295
黄葉(もみち)に寄せき
我がやどの葛葉(くずは)日に異(け)に色づきぬ来(き)まさぬ君は何心(なにごころ)そも
◆黄葉に寄せた
わが家の庭の葛の葉は日増しに色づきました。
来て下さらないあなたはどんなおつもりですか。
(『万葉集(三)』佐竹昭広他校注 岩波文庫 2014年 )
ヒガンバナにもいろんな種類があるようです…
アキノノゲシの蜜は…(^_-)
モンキチョウ
ストローは自由自在に曲がりますよね(@_@)
「花のみつをすうモンシロチョウ」(小学3年)