ホシミスジ
ヒガンバナ
まんじゆさげ蘭に類(たぐ)ひて狐啼(なく)
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
蘭と狐は付合(つけあひ)
連歌・俳諧で,前句の中の詞(ことば)と縁のある詞。例えば,松に鶴,柳に燕。
ムラサキシジミ
残念ながら翅を広げてくれませんでした…
トノサマガエル
いつもは警戒心が強いのに…寒かったのかな(^_-)
シオカラトンボ
ここは隅田川でなく田んぼですが(^_-)
蜻蛉(とんばう)の尻でなぶる角田(すみだ)川
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
雲
丘の上で
としよりと
こどもと
うっとりと雲を
ながめてゐる
(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
トノサマバッタ
ばった
ばった よ
一本の 茅(かや)をたてにとって身をかくした
その安心をわたしにもかけてくれないか
(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
「ばった」に圏点(、、、)
秋晴や空にはたえず遠白き雲の生れて風ある日なり
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
オンブバッタを見ていると燕尾服を思い出す(^v^)
コサメビタキかな(・・?
ホシホウジャクかな(・・?
ショウジョウトンボ
高い所にいたので分かりませんが…
ノシメトンボかコノシメトンボだと思います。
青い天
庭さきに立つてゐる
一本のながい竹竿
すつかり秋ですね
そのてつぺんの赤とんぼ
それがとびさると
そのあとには
青い,あをい,大きな天(そら)……
(私信より)
(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
何かしら児等は山から木の実見つけてくる
(『決定版 尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
ウスバキトンボ
ヨメナ
秋の風一茶(いつさ)心に思ふやう
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
コムラサキ♀
ヒガンバナ
まんじゆさげ蘭に類(たぐ)ひて狐啼(なく)
(『蕪村俳句集』尾形 仂 校注 岩波文庫 1989年)
蘭と狐は付合(つけあひ)
連歌・俳諧で,前句の中の詞(ことば)と縁のある詞。例えば,松に鶴,柳に燕。
ムラサキシジミ
残念ながら翅を広げてくれませんでした…
トノサマガエル
いつもは警戒心が強いのに…寒かったのかな(^_-)
シオカラトンボ
ここは隅田川でなく田んぼですが(^_-)
蜻蛉(とんばう)の尻でなぶる角田(すみだ)川
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
雲
丘の上で
としよりと
こどもと
うっとりと雲を
ながめてゐる
(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
トノサマバッタ
ばった
ばった よ
一本の 茅(かや)をたてにとって身をかくした
その安心をわたしにもかけてくれないか
(『八木重吉全詩集2』ちくま文庫 1988年)
「ばった」に圏点(、、、)
秋晴や空にはたえず遠白き雲の生れて風ある日なり
(『若山牧水歌集』若山喜志子選者 岩波文庫 1936年)
オンブバッタを見ていると燕尾服を思い出す(^v^)
コサメビタキかな(・・?
ホシホウジャクかな(・・?
ショウジョウトンボ
高い所にいたので分かりませんが…
ノシメトンボかコノシメトンボだと思います。
青い天
庭さきに立つてゐる
一本のながい竹竿
すつかり秋ですね
そのてつぺんの赤とんぼ
それがとびさると
そのあとには
青い,あをい,大きな天(そら)……
(私信より)
(『山村暮鳥全詩集』彌生書房 昭和39年)
何かしら児等は山から木の実見つけてくる
(『決定版 尾崎放哉全句集』伊藤完吾・小玉石水編 春秋社 1993年)
ウスバキトンボ
ヨメナ
秋の風一茶(いつさ)心に思ふやう
(『新訂 一茶俳句集』丸山一彦校注 岩波文庫 1990年)
コムラサキ♀