梅雨のじめじめした暑さと違うような…
突き抜けた青空が
あることを
教えてくれる
母が
いる
(『点滴ポール ~生き抜くという旗印』岩崎航 ナナロク社 2013年)
アベリアが咲き出しました(^。^)
合歓木(ねむのき)
マメ科の落葉高木。
芭蕉の句「象潟(きさがた)や雨に西施(せいし)がねぶの花」の
ねぶはネムノキである。
この木の特色は夜になると閉じる葉にある。
日本人は睡眠に見立てて,眠りの木→ネムノキと称した。
中国人の発想は違う。
左右に向かい合った葉の合わさる姿から,男女の合体を連想し,
合昏(ごうこん(昏は婚))と名づけた。
男女の和合,歓楽の象徴となって,名も合歓(ごうかん)と変わった。
昔,この木の葉を刺繍した扇や布団などが婚礼に用いられた。
(『動植物の漢字がわかる本』加納喜光 山海堂 2007年)
これから雨が降った後の楽しみの一つです(^。^)
シオカラトンボが…
メスの産卵管がごく短い多くのトンボは,
アキアカネのように飛びながら腹の先を
水面にチョンチョンとつけて,その中に産卵する。
しかしよくよく見ると,シオカラトンボは水しぶきと一緒に
卵を岸辺の泥や植物に飛ばしてはりつけている。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
メジロに会えたけど高い木の上で…
チョウは他の虫たちと同じように,
まわりの気温に体温が影響される変温動物だ。
活発に飛びまわるには30度位の体温を維持しなくてはならないが,
気温が30度にもなるのは真夏の日中くらいだ。
そこで体を日光に当てることで,輻射熱によって体温を上げるのだ。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
雌が鯉に付きまとわれていました…
撮せなかったけど,この後,いらついた雌が水しぶきを上げました(*゜∀゜*)
あぢさゐや雨を憩ひのひと日とし
(『鈴木真砂女全句集』KADOKAWA 2015年)
珍しいな…
梅雨花(つゆばな)
ザクロの別名。
中国では陰暦五月を榴月(りゅうげつ)と呼んでいた。
榴はザクロである。
五月雨にぬれてや赤き花ざくろ 志太野坡(しだやば)
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
この公園で歩いている範囲では見かけませんが,町中で咲き誇っているのが
梅雨葵(つゆあおい)
タチアオイの別名。
天保年間(1830~44)の『世事百談』に,梅雨入り,梅雨明けがわからないときは
「花葵(ハナアオイ。タチアオイの別名)の花咲そむるを入梅とし,
だんだん標(すえ)の方に咲終(さきおわ)るを梅雨のあくるとしるべし」とある。
咲き登る梅雨の晴間の葵かな 夏目成美
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
翅が傷んでいますが…
人間がカワラバトを伝書鳩あるいはレース鳩として品種改良し,
それが逃げ出して,野生に戻ったものがドバトです。
しかし,元となったカワラバトは日本に生息してはいません。
つまり,海外で品種改良された伝書鳩やレース鳩が日本に輸入され,
それが日本国内で逃げ出して野生化したのが現在のドバトなのです。
では,このドバト,いつごろ日本に持ちこまれたのでしょうか。
少なくとも平安時代の文献には,
今のドバトだと思われるものが書かれていますので,
そのころにはいたと思われます。
当時は,ドバトではなく,ドウバトと呼んだようです。
漢字で書くと,堂鳩。
つまり,お堂によくいるからということなのでしょう。
ヨーロッパでも寺院などでドバトが飼われていました。
その風習が日本にも伝わって,
寺院で受けいれられるようになったのかもしれません。
あるいはドバトのほうが,元来そういう環境を好んでいた可能性もあります。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
シジュウカラは下の方でご飯を探しますp(^-^)q
あることを
教えてくれる
母が
いる
(『点滴ポール ~生き抜くという旗印』岩崎航 ナナロク社 2013年)
アベリアが咲き出しました(^。^)
合歓木(ねむのき)
マメ科の落葉高木。
芭蕉の句「象潟(きさがた)や雨に西施(せいし)がねぶの花」の
ねぶはネムノキである。
この木の特色は夜になると閉じる葉にある。
日本人は睡眠に見立てて,眠りの木→ネムノキと称した。
中国人の発想は違う。
左右に向かい合った葉の合わさる姿から,男女の合体を連想し,
合昏(ごうこん(昏は婚))と名づけた。
男女の和合,歓楽の象徴となって,名も合歓(ごうかん)と変わった。
昔,この木の葉を刺繍した扇や布団などが婚礼に用いられた。
(『動植物の漢字がわかる本』加納喜光 山海堂 2007年)
これから雨が降った後の楽しみの一つです(^。^)
シオカラトンボが…
アキアカネのように飛びながら腹の先を
水面にチョンチョンとつけて,その中に産卵する。
しかしよくよく見ると,シオカラトンボは水しぶきと一緒に
卵を岸辺の泥や植物に飛ばしてはりつけている。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
メジロに会えたけど高い木の上で…
ムラサキシジミ
翅を広げてくれそうなので待っていると♪まわりの気温に体温が影響される変温動物だ。
活発に飛びまわるには30度位の体温を維持しなくてはならないが,
気温が30度にもなるのは真夏の日中くらいだ。
そこで体を日光に当てることで,輻射熱によって体温を上げるのだ。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
ショウジョウトンボが「赤とんぼ」の歌に登場しないのは,
秋には姿を消すからかな…
秋には姿を消すからかな…
クチバシが黄色くて幼い顔です(o^^o)
シジュウカラの若鳥
シオカラトンボ♂
コフキトンボ
マガモを見ていると面白い場面に遭遇(*^▽^*)
黒い影が忍びよっているのが分かりますか(*^ー゜)雌が鯉に付きまとわれていました…
撮せなかったけど,この後,いらついた雌が水しぶきを上げました(*゜∀゜*)
あぢさゐや雨を憩ひのひと日とし
(『鈴木真砂女全句集』KADOKAWA 2015年)
コシアキトンボ
二匹並んで止まっている姿を見るには初めてです。梅雨花(つゆばな)
ザクロの別名。
中国では陰暦五月を榴月(りゅうげつ)と呼んでいた。
榴はザクロである。
五月雨にぬれてや赤き花ざくろ 志太野坡(しだやば)
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
この公園で歩いている範囲では見かけませんが,町中で咲き誇っているのが
梅雨葵(つゆあおい)
タチアオイの別名。
天保年間(1830~44)の『世事百談』に,梅雨入り,梅雨明けがわからないときは
「花葵(ハナアオイ。タチアオイの別名)の花咲そむるを入梅とし,
だんだん標(すえ)の方に咲終(さきおわ)るを梅雨のあくるとしるべし」とある。
咲き登る梅雨の晴間の葵かな 夏目成美
(『雨のことば辞典』倉嶋厚・原田稔編著 講談社学術文庫 2014年)
ツバメシジミ(シジミチョウ科)
日本にはいつからいた?人間がカワラバトを伝書鳩あるいはレース鳩として品種改良し,
それが逃げ出して,野生に戻ったものがドバトです。
しかし,元となったカワラバトは日本に生息してはいません。
つまり,海外で品種改良された伝書鳩やレース鳩が日本に輸入され,
それが日本国内で逃げ出して野生化したのが現在のドバトなのです。
では,このドバト,いつごろ日本に持ちこまれたのでしょうか。
少なくとも平安時代の文献には,
今のドバトだと思われるものが書かれていますので,
そのころにはいたと思われます。
当時は,ドバトではなく,ドウバトと呼んだようです。
漢字で書くと,堂鳩。
つまり,お堂によくいるからということなのでしょう。
ヨーロッパでも寺院などでドバトが飼われていました。
その風習が日本にも伝わって,
寺院で受けいれられるようになったのかもしれません。
あるいはドバトのほうが,元来そういう環境を好んでいた可能性もあります。
(『身近な鳥の生活図鑑』三上修 ちくま新書 2015年)
シジュウカラは下の方でご飯を探しますp(^-^)q
鳥の補食の仕方というのは,徹底しているんだ。
たとえば一本の木で,地面付近と木の幹はシジュウカラ,
木の中間部分はコガラ,一番外の周辺部分をヒガラというふうに
たとえば一本の木で,地面付近と木の幹はシジュウカラ,
木の中間部分はコガラ,一番外の周辺部分をヒガラというふうに
ツマグロヒョウモン
ムクゲが咲き出しました♪
信号で待っていたときに白バイが止まっていました。
女性警察官でしたよ(^_^)b