2016年6月27日月曜日

雲一つない青空に…

今朝は日射しが眩しい!
 山家集 中 雑 765
露の玉は 消ゆればまたも 置くものを 頼みもなきは わが身なりけり

草葉に置くはかない露の玉でも,朝消えたと思うと夕にはまた置くのに,
頼みにならぬものは,死ねば再び生まれて来ることのないわが身であるよ。
(『山家集』西行著 後藤重郎校注 新潮社 1982年)

病起
(おとがひ)の鬚に風あり五月晴 正岡子規
(『現代日本文學全集6』筑摩書房 昭和31年)
アオイトトンボ
巻第四 727
   大伴宿禰家持,坂上家(さかのうへのいえ)の大嬢(おほいらつめ)に贈る歌
   離絶すること数年,また会ひて相聞往来す

忘れ草 我が下紐に 付(つ)けたれど
       醜(しこ)の醜草(しこくさ) (こと)にしありけり 

忘れ草を着物の下紐にそっとつけて,忘れようとはしてみたが,
とんでもないろくでなしの草だ,忘れ草とは名ばかりであったわい。

 独詠の形をとりつつ離絶の間も忘れられなかったと訴えた歌。
○下紐 着物の内側の紐で,外からは見えない。
○醜の醜草 罵(ののし)りを表す「しこ」を重ねて,
草に投げつける悪態の言葉とした。
(『萬葉集 一』青木生子他校注 新潮社 昭和51年)
山から山がのぞいて梅雨晴れ
(『山頭火句集』 村上護 編 ちくま文庫 1996年)
一重はノカンゾウで
先に載せたのは八重でヤブカンゾウです。

コフキトンボ
 ペアルックのカップルはアオモンイトトンボ

セグロセキレイの若鳥だと思います。

こう見るとネジバナもランの仲間だとわかる(*^-^*)
くちなしの白い花なりひんやりと指をふれれば白く散る
(『もしもし山崎放代ですが』かまくら春秋社 2004年)

一気に気温が上がった(;´Д`)
ランタナもアジサイにまけないほど七変化しますよね(*^-^*)
毒がある身近な植物とは?! 秋に気をつけたい草木」(ウェザーニュース)
小首をかしげていました(o^^o)
ヤマガラに久しぶりに会えました♪
山雀だけに山の方に避暑に行ったのかなと思っていた(*´∀`*)
「なんか用?」なんて(*゜∀゜*)
ショウジョウトンボの未成熟かな(・・?
 ベニシジミがつかの間の晴れ間をのんびり過ごしている(^。^)
土の上だと組み体操の二人組を思い出す(*^▽^*)
オスが幸せそうな顔をしている(*´∀`*)