2016年6月22日水曜日

梅雨特有の蒸し暑さ(;´Д`)

こころみにわかき唇ふれて見れば冷かなるよしら蓮の露
                            與謝野晶子
(『明治文學全集51 與謝野鐵幹 與謝野晶子集』筑摩書房 昭和43年)

恋草に恋風も吹く田植哉

○恋草 恋心の募ることを草の茂るのにたとえていう歌語。
○恋風 恋が身に沁みわたることを風にたとえていう語。
▼恋に胸躍らせる年ごろの早乙女たち。
手甲・脚絆に赤だすきで田植えにいそしむその姿に、男たちの心もせつなくうずく。
恋をそそる田植え歌に恋心の交錯する田植えの場。
(『蕪村全集 第一巻 発句』尾形仂・森田蘭 講談社 1992年)
ヤブミョウガ
見慣れない子がいました…
ヨッコラショ…
セキレイの仲間ですが…
セグロセキレイの若鳥かな(・・?
ノカンゾウ
コシアキトンボが並んでいますが…
縄張り争いをしていました。
コフキトンボも並んでいたけど
穏やかな雰囲気(*゜∀゜*)
今朝もクルリと回ってくれました(^_^)v

キマダラセセリ
ネジバナもくるりくるり(*^▽^*)
五月雨の三日四日つづく世の中に唯おのれのみ清く明るし
(『与謝野晶子歌集』与謝野晶子自選 岩波文庫 1985年)
暑い日の空白,白い蝶一羽にて通る 萩原井泉水
(『日本の詩歌19』中央公論社 昭和44年)
ツマグロヒョウモン

見つけた(*^▽^*)
迷惑そうですね(^。^)
カマキリの体のつくり」(小学3年)
 後ろも見えている(*´∀`*)
ショウジョウトンボ
オオシオカラトンボ