2019年6月26日水曜日

この蒸し暑さは…

今朝は、なんか蒸し暑くて、
夕方から雨が降り出しました。
台風も近づいてくるみたい…
大阪も梅雨入りしたみたいですが
台風接近か27日から大雨おそれ
昨日は、朝に血圧を測ると130近くあったのでオヤッと思ったら
どんどん血圧が上昇し上が150になり
下も100を超えたのでリハビリを休みました。
無理をして車を運転すると大変なことになる…
交尾の手順は複雑
メスを見つけたオスは、すぐに背中から飛びかかり、
腹の先にある付属器でメスの頭か首をつかむ。
するとオスがメスを引っぱるような連結の姿勢になる。
連結したペアはたいていすぐに交尾をするが、
トンボの交尾法はかなり変っている。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
オスの生殖口は腹の先に開いているが、
そこはメスをつかんでいるので使えない。
そこでオスは、腹のつけ根にある交尾器に、
前もって精子を移すのである。
そして連結したメスが腹を前に曲げて、
腹の先にある生殖口をオスの交尾器にあてがうことによって、
やっと交尾が成立する。
 しかし時には、メスが大暴れしてオスを振りほどいてしまったり、
飛び上がることを拒否して草などにつかまったままでいたりして、
交尾できないこともある。
また、連結しようと追ってくるオスを振り切って飛び去るメスや、
その種類に独特の「いやいやのポーズ」をオスに見せつけて、
連結することを拒否するメスもいる。
彼女たちは何を基準にしてオスを選り好みしているのだろうか。
前のオスの精子をかき出す
産卵場所になわばりを作るトンボでは、
交尾はなわばりの中でおこなう。
他の種類では、水辺から飛び去って高い木の枝などでおこなう。
交尾にかかる時間は、飛びながら数秒で済んでしまう種類から、
数時間もかかる種類までいる。

 なぜトンボの交尾時間には、
こんなにも大きな変化があるのだろうか。
実はトンボのオスが交尾の間におこなっているとんでもないことが、
交尾の時間を決定していた。
昆虫のメスの体は、交尾で受け取った精子を体内にためて、
産卵のときに卵を受精させるようになっている。
そしてトンボのメスは、一生の間に何度も交尾・産卵を繰り返すため、
オスがメスと交尾するときには、
体内に前に交尾した他のオスの精子をためているかもしれないのだ。
これでは交尾しても、
時間がたつと自分の精子と前のオスの精子が混ざってしまい、
自分の精子で受精される卵は少ないかもしれない。
そこでオスは交尾の手始めに、
まず前のオスの精子をかき出したり奥に押し込んだりして、
自分の精子を受精に有利な場所に置いていたのである。
このような精子の場所を置き換える行動を「精子置換」と呼び、
現在ではキボシカミキリやアオマツムシなど、
トンボ以外の昆虫でも知られている。

つまりトンボのオスは、
交尾時間を長くすればそれだけ多く精子を入れ換えることができるが、
そのかわり1日に相手にできるメスの数は限られてしまうわけだ。
そこで、なわばりにメスが次々とやってきて交尾し、
すぐに産卵を始める種類では、
なわばりオスは交尾時間を短くし、
かわりに多くのメスと交尾しようとする。

そして良いなわばりが持てなかったオスや、
水辺から離れた場所でペアになる種類のオスなどは、
メスとの出合いがそう多くないので、かわりに交尾時間を長くして、
できるだけ精子を入れ換えようとするのだ。
(『虫のおもしろ私生活』ピッキオ編著 主婦と生活社 1998年)
そろそろ帰ろうかなと思ったときに目についたのは
ベンチで一休みをしている父です。
かつて、このベンチで母と一緒に池を見ていました。
今朝の父の一枚です。
最近、蓮の花が一休みをしていたのですが
今朝は、一度に咲きだした感じでした(^^♪

〇 〇 〇 〇

午後から心臓リハビリでしたp(^^)q
30分間の歩行距離は2.16km
消費カロリーは129kcalでした(^-^;
理学療法士のNさんと皮膚科での
マダニの切除について話していました。
先週見たときは、小さくてマダニとは
私もNさんも分からなかったですねと

公園を歩くときに長袖・長ズボンを着用しているけど
それでも隙間を見つけて侵入してくる。
公園では子どもだけでなく大人も
半袖や素足が見える服装の方がいるのだけど
噛まれる可能性があるのにと話していました。

明日は皮膚科の受診。
金曜日は父の歯科の付き添いでリハビリはお休みします。
また、予報では雨の日が続きそうなので記事の更新が…?