○唐の三十里 唐制では六丁一里で、日本流三十六丁一里とすれば五里。
▼道標に昼顔の絡まり咲く炎天下の道を歩み続ける苦しさ。
この道程はまさに唐の三十里。
（『蕪村全集 第一巻 発句』尾形仂・森田蘭/講談社 1992年）
キンカン（ミカン科）
今朝は，最初から元気なクマゼミ(*゜∀゜*)
「セミの鳴き声」（動画）
（『西東三鬼全句集』沖積舎 昭和58年）
「栃餅 代々伝わる里山の味」（動画）
最後まで生きるp(^-^)q
（『日本の詩歌30 俳句集』）
祇園会の山と鉾を出して，夏の短夜の月を惜しむ心情を述べる。
山はそっちのけで，月鉾をじっくり見たいというのが表の意味。
原句「山はにけて月ほこ見せよ祇園の会」
（『捨女句集』）
「上杉本 洛中洛外図 活気に満ちた当時の都の姿」（動画）
（『山頭火著作集Ⅳ 草木塔』潮文社 昭和46年）
シソ科クサギ属の落葉小高木（従来はクマツヅラ科とされていた）
暑い盛りに葉を大きく広げ，クサギは紅を差した白い花を賑やかに咲かせる。
葉や茎をちぎると異臭があるが，花はジャスミンに似たよい香り。
日本では野山の雑木だが，西欧では花も実も美しい庭木として愛されている。
（『野に咲く花の生態図鑑』）
（『日本の詩歌19』）
いつも持ち歩いている腰痛ベルトをしめて様子をみることにしました。
ショウジョウトンボ（トンボ科）
（『子規歌集』）
（『しづ子』）
年に何回かギックリ腰になる…今朝は厄日かな(ーー;)
コフキトンボ（トンボ科）
シジュウカラ♀の若鳥のようです。
（『日本現代文學全集 16 正岡子規集』講談社 昭和43年）
その名の由来のオベリスクのミニ版になるのかな(・・?
（『俳句シリーズ 石田波鄕 人と作品12』楠本憲吉/桜 楓社 昭和37年）
羽音は大きいですが，クマゼミの声には負けます(*^▽^*)
体は大きいですが，スズメバチのようにどう猛ではありませんよ！
（『日本の詩歌 19』）
ゴマダラチョウ（タテハチョウ科）
「じゅえきに集まる昆虫たち」（動画）
