2016年7月22日金曜日

暑いはず!大暑ですね…(^0^;)

この態勢で歌うにはちょっと大変だと思う(*^▽^*)

 蓮根の穴を「商売に穴があく」と敬遠されていたのが
 「穴が開いていて見通しが良くなる」と発想を変えることで
お正月のお節料理の縁起物として欠かせないものになった。
ものの見方考え方は,柔軟でないと道をひらくことはできないですね。
どんなときも 
「大丈夫だ」
祖父から母から
私への
魂の 贈り物

(『点滴ポール 生き抜くという旗印』)
ムラサキシジミですが,今朝は翅を広げてくれなかった(T^T)
というか,出会った場所は木陰でした…
アオモンイトトンボ(イトトンボ科)
 蟷螂
 祇園祭の蟷螂(とうろう)山は大きなカマキリが
愛嬌ある動作をすることで有名だ。
カマキリは肉食性で、草の上で待っていて、
餌物が近づくと鎌状の前肢ですばやく捕まえる。
このように本来は待ち伏せの型の性質をもつが、
餌が手に入り難くなると放浪して餌を探す。
交尾中に雌が雄を頭からムシャムシャ食うといわれているが、
現実には食べられずに済む雄も多い。
5月頃孵化したばかりの小さなカマキリは、親に似ず大変可愛らしい。

(『京都歳時記』宗政五十緒・森谷尅久編集/淡交社 昭和61年)

 蟬なくや日のあるうちにたゝむ声

○たゝむ声 鳴き止むこと。
(『井月句集』)
(σ(^_^;がリハビリ散歩をしているのは早朝ですが…)
ショウジョウトンボ(トンボ科)
擬宝珠(ぎぼうし)またかざせる花に白絣(しろがすり)
(『花句集』中村汀女 求龍堂 昭和58年)
ちっちゃな赤とんぼに出会いました。
マイコアカネ(舞妓茜 トンボ科)かな(・・?
    ここは天国

夫は意外に早く死別して こんかぎり苦労して
育てた四人の息子や娘も次々死んで
いよいよひとりぽっちになった
養老院行きを親切にすすめる役所の係員に
「おことわりだよ たった一人の
娘のところへなら 喜んで行くがね」
「なんだと 鹿児島のらい療養所へか」
「そうだとも らい病の娘であろうが
いっしょなら どこだって天国さ」
東家園長の特別なはからいで入園した
娘と沖縄出身のむこにいたわれながら
星塚敬愛園で十六年間 生活をし
洗礼を受け 共々に教会生活を楽しんだ
「やっぱりここは天国ですわい」
絶えず感謝しつづけた
臨終近い昏睡状態に陥った枕辺で
松田ナミ医官と私は最後の祈りを捧げた
間もなく沖縄行きの船に乗った
九十二才の老母の幸福そうな顔が
青く澄んだ波間にはっきり浮かんだりかくれたりした

(『続母 河野進詩集』聖恵授産所 1976年)
ちょっと曇り空に出会うことが多いです(o^^o)
 ニホンカナヘビ(爬虫類
カマキリを探しているのかな(*^▽^*)
アキノタムラソウ(シソ科)
学名は Salvia japonica,日本のサルビアという意味だそうです。
雀らも西日まみれやねぶの花
(『俳句シリーズ 石田波鄕 人と作品12』楠本憲吉/桜 楓社 昭和37年)
暑いと思っていたら今日は「大暑」(^0^;)
タイワンウチワヤンマ(サナエトンボ科