2016年7月10日日曜日

再会できました(^_^)b

ツユムシの幼虫だと思いますが
それにしても触角の重さでつんのめることがないのかな(*^▽^*)
ひるがほの這ひ上(のぼ)りたるここちする正午の月もはかなかりけれ
(『与謝野晶子歌集』)
猿の顔に見えたけど樹液のかたまりです。
樹液は何の役に立つの?」(ののちゃんのDO科学)

   鶴岡一句
白蓮にいやしからざる朱欄哉
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店
アブラゼミは朝の早くから鳴くことは少ないです(*゜∀゜*)
午前
窓漏れてあざやけきかな七月の青きひかりはわれの机に
(『若山牧水歌集』)



 コフキトンボ(トンボ科
織田信長が桶狭間(おけはざま)の合戦に赴く前,
幸若舞(こうわかまい)『敦盛(あつもり)』の
一節を歌って出陣したという話があります。
それは「人間五十年,下天(げてん)のうちをくらぶれば,
夢幻(ゆめまぼろし)の如くなり。
一度生(ひとたびしょう)を享(う)け,滅せぬもののあるべきか
(人間界での寿命は五十年。
それは下天<化天(けてん)・化楽天(けらくてん)>においては
たった一日にも満たないという。
まったく夢幻のように儚(はかな)い人の一生であることよ。
一度授けられた命で,永遠に尽きないものはあるだろうか,
いや一つもないのだ)」という歌でした。
(『戦国時代の流行歌 ~高三隆達の世界』)

コシアキトンボ
マルバツユクサ(ツユクサ科
アオモンイトトンボ(イトトンボ科
ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミです。

ベニシジミがクルリと回ってくれたのはσ(^^)のためではなく
頭状花序(とうじょうかじょ)―キク科の花
キク科の花は高度に分化したつくりとされる。
1個の花に見えるのは花序で,
数個から数百個の小花(しょうか)が集っている。
これを頭状花序(頭状花(とうじょうか)・頭花(とうか))という。
小花の花冠には舌状花(ぜつじょうか)と
管状花[かんじょうか(筒状花(とうじょうか))]がある。

(『写真で見る植物用語』)
触角がたれているのは 美味しかったのかな(*´∀`*)
 巻第十三 恋歌三 1156  三条院女蔵人左近
人心うす花染めの狩衣さてだにあらで色や変らむ

あなたの心はこの薄花染めの狩衣のようなもの,薄いというだけでなくて,
じきに色あせて(愛情はなくなって)しまうのでしょうか。
○うす花染め 薄い縹(はなだ)色(青色)。
「花染め」は月草(露草)の花の汁で染めたもので褪色しやすい。
○狩衣 狩の時に着る衣服。次第に貴族の平常の衣服とされた。
○色 狩衣の色。恋人の心,愛情の隠喩。
(『新古今和歌集<下>』)
ノアサガオ(ヒルガオ科)



メジロの目的はヤブガラシの蜜のようでした(^。^)
いつ会えるかなと思っていました♪
チョウトンボ(トンボ科)
オオシオカラトンボ(トンボ科)
つかれた脚へとんぼとまつた
(『山頭火句集』)