最近会えていないなと思っていると会えました♪
ジョウビタキ♀の舌が見えた(^^ )
メジロとタイミングがあいました(^_^)v
来るとしの身もたのもしや枇杷の花 鬼貫
(『俳諧歳時記(冬の部)』横關愛造編 改造社 昭和29年)
(『俳諧歳時記(冬の部)』横關愛造編 改造社 昭和29年)
あかるくするどく百舌鳥はてつぺんに
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
(『山頭火大全』 講談社 1991年)
山茶花(さざんくわ)や鼠遊べる昼の門
(『決定版富田木歩全集 全壱巻』新井声風編著 世界文庫 昭和39年)
(『決定版富田木歩全集 全壱巻』新井声風編著 世界文庫 昭和39年)
メジロがハルニレの実を朝ご飯にしていました(^。^)
一緒にいたのが
ヒヨドリが水を飲んでいました。
多くの鳥は,くちばしを水につけても,そのままでは飲めません。
水を下くちばしの上に載せて,それを舌で吸い上げるか,
あるいは,水を下くちばしの上に載せて,頭を上げて,喉に流し込みます。
つまり,「そろっと掬(すく)って,ごくりと飲む」ことを何度か繰り返します。
いわば,小さじを用いたスプーン方式といえます。
(『身近な鳥の生活図鑑』)
水を下くちばしの上に載せて,それを舌で吸い上げるか,
あるいは,水を下くちばしの上に載せて,頭を上げて,喉に流し込みます。
つまり,「そろっと掬(すく)って,ごくりと飲む」ことを何度か繰り返します。
いわば,小さじを用いたスプーン方式といえます。
(『身近な鳥の生活図鑑』)
人は餅(もちひ)のみにて生くるものに非ず漢訳聖書はかくもつたへぬ
「ヨハネ伝第六章に,『われは生命のパンなり』とあるのが,
古い聖書には,『われいのちのもちなり』とある。
……これは漢訳聖書に拠ったもので,……餅という語の本来の意味は,
小麦粉すなわち麪(むぎこ)をもって作ったものだから麪包(パン)に相当するのである」(「赤いトマト」)
(『日本の詩歌8 斎藤茂吉』)
「ヨハネ伝第六章に,『われは生命のパンなり』とあるのが,
古い聖書には,『われいのちのもちなり』とある。
……これは漢訳聖書に拠ったもので,……餅という語の本来の意味は,
小麦粉すなわち麪(むぎこ)をもって作ったものだから麪包(パン)に相当するのである」(「赤いトマト」)
(『日本の詩歌8 斎藤茂吉』)
エナガは,サクラの樹のてっぺんから下に降りてこなかったな…(>_<)
アオジ♀は,藪の中から出てくれませんでした(T^T)
クルクル尾を廻していたのがモズ( ^-^)
同じ様にクルクル回るものがあるのですよ!
同じ様にクルクル回るものがあるのですよ!
シジュウカラが何を食べているのかなと思っていると
ユリノキの実でした(^。^)
ユリノキの実でした(^。^)
ユリノキのタネは,風の力で飛んでいくので
シジュウカラの手助けはいらないのですが(^▽^)
シジュウカラの手助けはいらないのですが(^▽^)
種子を堅いプロペラ形の実に包み込み,風に乗せて送り出すのです。
風が吹くと,「花びら」のように見える実は,ひとひらずつ枝を離れます。
すると,ユリノキの実はたちまち精巧なプロペラに変身。
くるくる回転しながら落ちていきます。
このとき,種子を包んだ部分が重心,へらのように薄く伸びた部分が翼となり,
投げ上げると竹とんぼのようにゆっくり落ちてきます
(ことのきわずかですが,ひねり方向の回転も加わります)。
滞空時間を延ばして長く風に乗り,より遠くまで移動しようというわけです。
しかも,飛行の邪魔になる葉が,すべて落ちきる晩秋を待って。
飛距離はどのくらいでしょう。
私があちこちでユリノキの実を拾って歩いた経験では,
だいたい150mぐらいは飛んでいました。
うまく木枯らしに乗ることができれば,さらに長い旅もできるでしょう。
(『種子たちの知恵』)
風が吹くと,「花びら」のように見える実は,ひとひらずつ枝を離れます。
すると,ユリノキの実はたちまち精巧なプロペラに変身。
くるくる回転しながら落ちていきます。
このとき,種子を包んだ部分が重心,へらのように薄く伸びた部分が翼となり,
投げ上げると竹とんぼのようにゆっくり落ちてきます
(ことのきわずかですが,ひねり方向の回転も加わります)。
滞空時間を延ばして長く風に乗り,より遠くまで移動しようというわけです。
しかも,飛行の邪魔になる葉が,すべて落ちきる晩秋を待って。
飛距離はどのくらいでしょう。
私があちこちでユリノキの実を拾って歩いた経験では,
だいたい150mぐらいは飛んでいました。
うまく木枯らしに乗ることができれば,さらに長い旅もできるでしょう。
(『種子たちの知恵』)
獨居や思ふ事なき三ヶ日
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)