2016年10月16日日曜日

青空が広がって(^-^)

青空が広がっていてヒンヤリとする朝です(^。^)
ヤマトシジミ(シジミチョウ科)
アメリカセンダングサ
果実は長さ7~8ミリ,幅2~3ミリで,先は2本ののぎがあります。
全体に上向きの毛が生え,のぎには下向きのトゲが並んでいます。

ひっつきむし図鑑
 川せみやおのれみめよくて魚沈む
(『子規句集』)
サンシュユ ミズキ科(中国,朝鮮半島原産)
ヒヨドリ,ムクドリ,オナガなど
 庭や公園などに,早春に咲く花木として多く植えられている。
年によって,実がつく年とつかない年が明らかにある。
10月頃に赤く熟すが,熟しても多くの鳥が喜んで採食しているとは思えない。
ヒヨドリとオナガは少し食べるが,他の鳥は本当にまれに採食する程度である。
口に入れるとほのかに甘く,おいしい。
生食の他には果実酒にする。

(『野鳥と木の実』)
ハシボソカラスが陣取っているけど…
すぐに飛び去っていきました。
来園者がスズメのためにあげたご飯は小さすぎたようです(*^▽^*)
「東雅」には,〝スズとは猶ササというが如く,その小さきを云ふ。メといひしは,
古く鳥を呼びてメといひしことによる〟と記されている。
この解釈によるとスズメとは〝小さい鳥〟という意味となる。
わたしはこの解釈が一番当っているように思う。
なお,メという名のつく鳥には,カモメ(鷗),ツバメ(燕)などがある。
(略)
 「史記」に〝燕雀安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや〟ということがでているが,
この燕雀とは,一般的に小鳥のことをいったもので,
小鳥にはコウノトリやハクチョウの志はわからない,
小人物には大人物の心がわからないというたとえである。
 〝雀百まで踊り忘れず〟という諺もあるが,
スズメは踊りはねる鳥で,年とるまで踊りはねることを忘れない。
人間も幼いときから身についた習慣というものは,
年をとってもなかなか改め難いものであるという意である。

(『動物名の由来』中村浩/東京書籍 1998年)

国立国会図書館デジタルコレクション「東雅:20巻目1巻.4」(5/61)
   日  

日のように
もえながら
ころころと自在に
ゆらりゆらりとあたりかまわず
光りでいっぱいまみれて
じぶんはひとすぢにひかるだけで
日をうけとるものを皆うつくしくしたい

(『八木重吉全詩集2』)
両親の休憩している場所に行くと木陰にいたので聞くと
それまで日向にいたのだけど暑くなったので場所を移動したそうです(o^^o)
穂芒や荒野といふはとほけれど
(『しづ子』)
 タデアイ(タデ科)
 蓮の実のこぼれ尽くして何もなし
(『子規句集』)
朝鮮通信使」(動画)
日本から朝鮮へは銀や銅が輸出され,朝鮮からは木綿や朝鮮人参が輸入されました。