2016年10月13日木曜日

歩くのにはちょうどいいくらい(^-^)

今朝も肌寒い上に曇り空…
キビタキ♀だと思います。
カラスが男性の後についていっていました(^。^)
公園を散歩していると鳥や猫,魚などに餌をあげてくださる方がいますし
イチジクやカキの実など鳥や虫たちの食べ物を
禁止されているのに横取りする人もいる。
これから厳しい冬を迎えようとする野鳥たちのために
おいてあげてたらいいのにといつも思っています。
   行脚(あんぎや)
(わが)なりを見かけて鵯(ひよ)のなくらしき
(『子規句集』)


小鳥らの親しみて鳴くこゑ聞けばわがひとり行く心さびしも
(『日本の詩歌8 斎藤茂吉』)
無花果を食ふ天刑の名をうけて   平畑静塔

23年長島愛生園での作。
(『日本の詩歌30』)
    昨日看護婦が裏の縁側に出てもうあの柚子が黄になりましたと云ふ。
   明後日は東京へ帰る日取なり(明治43年)

いたつきも久しくなりぬ柚子は黄に
(『漱石全集第二十三巻』新書判 岩波書店 1957年)
 アジアと北米に分かれて進化した兄弟種のハナミズキでは,
多数の花がそれぞれ実に育って金平糖状の果序になる。
タネ短径5mmの砲弾型と鳥の開いた口にぴったりで,赤く長く枝を彩る。
でも味見すると猛烈に苦くてまずい,鳥に丸飲みしてほしいのだ。

(『野に咲く花の生態図鑑』)
   フヨウ――紅色に艶麗の美 (アオイ科)

 初秋のころ,丸みを帯びて均整のとれた青い葉の間から,端正な大型の花を咲かせる。
この仲間の「ムクゲ」は,人の心を「侘(わび)」の境地にいざない,
フヨウは、花の紅に「艶麗(えんれい)」の美を重ねる趣をもっている。
 そういえば,蜀の時代,孟俊王は,居城の成都の城郭を築,
長さ百六十キロにわたってその沿道に芙蓉の花を植え,
日ごとに変わる花の移ろいを美女数千人とともにめでたといわれる。
 また,南宋時代の画僧・牧谿(もつけい)は,「雨下芙蓉図」として,
雨の降る日の芙蓉の花と葉の持つ魅力を,墨絵のもつ濃淡の筆勢で引き出している。
しとしとと初秋に雨に濡れながら,それでいて,たおやかに,
しかも清く品よく,この花の複雑な持ち味を描ききっているといわれる。
ちなみに牧谿の代表作「観音猿鶴三幅対」が京都・大徳寺にある。
 ともあれ,最近は「芙蓉の顔(かんばせ)」をもった美女にお目にかかったことがない。

(『ひょうご花の散歩』岡本 高一/のじぎく文庫 平成5年)
 きりさめの空をふようの天気かな

夕べに萎(しぼ)む「一日花」の木芙蓉が,白や淡紅色の花を咲かせた。
霧雨の降る空模様を,自分にふさわしい天気と心得ているふうだ。
(『袖珍版 芭蕉全句』)
今朝は肌寒かったけど,歩くのにはちょうどいいくらいでした(^-^)
コサメビタキだと思います…
百舌鳥がするどくふりさうでふらない空
(『山頭火著作集Ⅱ この道をゆく』大山澄太編/潮文社 昭和47年)