事前に血液と尿の検査をしました。
京阪電車出町柳駅から地上に出るとちょうどバスが見えました。
「銀閣寺道」で下車(11時過ぎ)。
「哲学の道」は琵琶湖疎水の「疎水分線(そすいぶんせん)」になります。
観光客の多い銀閣寺へ参拝せずに左に曲がりました。銀閣寺を参拝したのは……もうかなり前になります(^^ゞ
その頃は、静かなお寺だなという記憶があります。八神社(はちじんじゃ)を右に
(祭神 天御中主神<あめのみなかぬしのかみ>ほか)
もと山王十禅師(じっぜんじ)と称し、この地にあった浄土寺の鎮守社で、浄土寺村の地主神(じぬしがみ)であった。
(『京都府の歴史散歩 中』京都府歴史遺産研究会 山川出版社 2011年)
右に曲がると(赤矢印の先に見える道標が)
「行者の森」(11時20分頃)
大日如来
不動明王
神変大菩薩(じんぺんだいぼさつ<役行者>)
地蔵菩薩
世界文化遺産貢献の森林(もり)~銀閣寺山国有林~
京都市内には、世界文化遺産に登録されている社寺など歴史的な木造建築物が数多くあります。
こうした社寺等に隣接する森林は、古都京都の景観を形づくる上で大きな役割を果たしています。
また、これらの建築物を後世に守り伝えていくためには、檜皮(ひわだ)など修復用資材の確保や一般市民の方々に森林と文化財との関わりを理解していただくことが重要となっています。
このため、ここ銀閣寺山国有林を含む市街地周辺にある国有林を「世界文化遺産貢献の森林」として設定し、古都京都にふさわしい森づくりを進めています。
ハイカーの皆さんは、次のことをお守り下さい。
・オートバイ、自転車での進入はやめましょう。
・ゴミやタバコの投げ捨て、たき火などはやめましょう。
・植物の採取や土石の持ち出しはやめましょう。
林野庁 京都大阪森林管理事務所
手を洗ったりしたら気持ちいいだろうなぁ(^-^)
風が冷たかったのでしませんでした(^_-)
小さな橋があり(11時30分頃)、橋を渡ると本格的な山道になります。風が冷たかったのでしませんでした(^_-)
前から来る人、後ろから来る人に道を譲りながらゆっくりと上がっていきました。汗をかきそうになったのでウィンドブレーカーを脱ぎました。
町歩きの時は、杖を使っています。
特に山道では、安全確保にかかせません。
足に自信のない方は、ストックまでは必要ないと思いますが、杖があると安心だと思います。
靴は、ズック靴で充分ですが、ハイキング用の靴を履いています。
若者のグループとすれ違いましたが、その中の一人がビジネス用の革靴を履いていました。
このような山道では、革靴を傷めると思いますし、岩で滑ってしまう危険性があります。
膝が弱いので中敷きを入れています(「ソルボライト」1760円)。ちょっと広場のような場所にきました(11時50分頃)
「千人塚」
「火床」(標高330m)に到着です(12時5分頃)。
小学校低学年くらいの子どもたちもいました。
親よりも元気に登っていました(^_-)
「大文字送り火」(京都五山送り火)
弘法大師の祠
発病する前、2009年08月15日(土)と2010年08月15日(日)
五山の送り火の前に地下鉄蹴上駅から大文字山(標高466m)に登り
「火床」に降りてきました。
(8月16日は、終日入山禁止です)
「大文字五山の送り火」(京都市)
検査の後に出発したので12時を過ぎてしまいました。
大文字山へ登るのは諦めて降りることにしました。
鴨さんの記事に五山の送り火の前に地下鉄蹴上駅から大文字山(標高466m)に登り
「火床」に降りてきました。
(8月16日は、終日入山禁止です)
「大文字五山の送り火」(京都市)
検査の後に出発したので12時を過ぎてしまいました。
大文字山へ登るのは諦めて降りることにしました。
「送り火を終えて」(2013年8月17日 土曜)
京の夏の風物詩
五山の送り火。
昨夜、京の街の夜空に
「大」「妙」「法」「舟形」「左大文字」「鳥居形」と
それぞれの文字が浮かび上がりました。
暑い日は当分続きそうですが
気持ちだけは夏を送ることにします。
また、今朝は早朝から送り火の消し炭をいただきに
大勢の人が山に登っています。
これを半紙に包んでおくと魔除け・厄除けになるといわれています。
私は行けないので人に頼んでおすそ分けを期待しています。
これから京の街では地蔵盆や化野念仏寺の千灯供養と
夏の終わりを告げる行事が続きます。
早く涼しくなるといいですね。
第一章 東山――歴史と景観に彩られた山紫水明の地
如意ヶ嶽の大文字
…前略…
盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事として、京都では、お盆入りに六道珍皇寺の「迎え鐘」をつき、祖先の霊を高野槙(こうやまき)に乗せてお迎えに行く「六道参り」の風習がある。
そして盆の終わりにに京都五山の送り火でお精霊(しょらい)さん(先祖の霊)を再びあの世へ送る。
(『京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都』鈴木康久、肉戸裕行 中公新書 2022年)
送り火は東山第十一峰の如意ヶ嶽の「大文字送り火」、松ヶ崎(まつがさき)の「松ヶ崎妙法(みょうほう)送り火」、精霊船に見立てたといわれる西賀茂(にしがも)の「船形万燈籠(ふながたまんとうろう)送り火」、金閣寺近く大北山(左大文字)の「左大文字送り火」、愛宕社(あたごしゃ)の鳥居を形取った嵯峨鳥居本(さがとりいもと)の「鳥居形松明(とりいがたたいまつ)送り火」がある。如意ヶ嶽の大文字
…前略…
盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事として、京都では、お盆入りに六道珍皇寺の「迎え鐘」をつき、祖先の霊を高野槙(こうやまき)に乗せてお迎えに行く「六道参り」の風習がある。
そして盆の終わりにに京都五山の送り火でお精霊(しょらい)さん(先祖の霊)を再びあの世へ送る。
(『京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都』鈴木康久、肉戸裕行 中公新書 2022年)
送り火の起源や文字の意味については諸説あるが、今では盆の宗教行事としてだけでなく夏の風物詩としての位置づけが大きい。 如意ヶ嶽の大文字の歴史については、弘法大師が始めたとか、室町幕府の足利義満(あしかがよしみつ)が始めたなどの説があるが、盂蘭盆会の松明(たいまつ)がその起源とされる。
松明行事は、京都周辺の山村の各地で、松明を投げ上げる松上げ行事や虫送りなどとして今でも行われている。
送り火については、江戸前期の公卿(くぎょう)舟橋秀賢(ふなはしひでかた)の『慶長日件録(けいちょうにっけんろく)』に1603年(慶長8年)「七月十六日晩、冷泉亭(れいぜいてい)へ行く、山々焼灯、見物に東河原(鴨川)へ出る」と送り火の記載があり、江戸時代初期には夏の風物詩としての行事が行なわれている。 大の字の起源についても諸説あり、はっきりしたものはないが、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)の精霊迎えの行事で行われる万燈会では、大の字の人形(ひとがた)の燭台(しょくだい)に16の灯明が点火される。
大の字は真言密教の五大思想(地・水・火・風・空)に基づき、すべてのものの根原を意味する。
空也(くうや)上人が963年(応和<おうわ>3年)、五大字の大万燈会を営んだのが始まりで、大文字の送り火の原型ともいわれる。
本堂内陣では土器盃(さかずき)に灯した灯明を108個並べることから、人の煩悩を焼き尽くすことへの願いもあるようである。
(『京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都』鈴木康久、肉戸裕行 中公新書 2022年)
〝六波羅蜜寺 「大」の迎え火〟(吉村晋弥 京都旅屋)
(千人塚 12時30分頃)
18 洛東の山城遺構 福島克彦
中尾城跡から如意岳城跡へ
…前略…
さて、中尾城から南東へ大文字山へ登って、視界が開けたところが送り火の火床部分である。
さらに東側に山道を入ると、標高466mの山頂一帯が如意岳城(にょいがたけじょう)跡(2:図省略)である。
この城跡には如意越えという尾根道が東西を貫通し、京都―大津の間道として使われていた。
10世紀前半から15世紀後半にかけて、山の南斜面には園城寺(おんじょうじ)の別院如意寺があり、中腹では至る所に伽藍跡が確認されている。
(『歴史家の案内する京都』仁木宏・山田邦和編著 文理閣 2016年)
応仁・文明の乱の際、軍勢によって焼かれると、変わって如意岳城が登場する。中尾城跡から如意岳城跡へ
…前略…
さて、中尾城から南東へ大文字山へ登って、視界が開けたところが送り火の火床部分である。
さらに東側に山道を入ると、標高466mの山頂一帯が如意岳城(にょいがたけじょう)跡(2:図省略)である。
この城跡には如意越えという尾根道が東西を貫通し、京都―大津の間道として使われていた。
10世紀前半から15世紀後半にかけて、山の南斜面には園城寺(おんじょうじ)の別院如意寺があり、中腹では至る所に伽藍跡が確認されている。
(『歴史家の案内する京都』仁木宏・山田邦和編著 文理閣 2016年)
応仁・文明の乱から戦国期にかけて、近江や若狭など、東方から入る守護大名がたびたび陣取った。
永禄元年(1558)6月、細川晴元と結んだ将軍義藤は、如意岳に柵を結って陣取り、改めて京都の三好長慶と戦っている。
…後略…
(『歴史家の案内する京都』仁木宏・山田邦和編著 文理閣 2016年)
銀閣寺近くのトイレなんですが、ここを過ぎると大文字山にはトイレはありません(12時55分頃)。
「肉カレー中華(850円)」を食べました。
登っている間、口に含んでいたのがキャンディなのでカレーの辛さがちょうど良かったです(^_-)
スープがタップリ入っていて、ご飯を注文したかったけど、
夕食の時間まであまりないので我慢しました(13時25分頃)。
読んでいた本は、『山之口貘詩集』
先日、「賑やかな生活である」を転記したときに読みたくなりました。お店は「三高餅」(11:00 - 19:00 定休日は、火曜)
「餅」とありますが、改装後は和菓子はなくなったそうです。






























こんにちは~
返信削除大文字山の火床まで登られたのですね。
階段アリの道ですが。。
小一時間ほどで登られたのこと。
いいお天気で、眼下の街も綺麗に観えて。。
とっても素敵なハイキングコースですね。
鳥渡、登ってみたくなっています。エヘ(#^.^#)
三高餅食堂の肉カレー中華美味しそうです。(#^.^#)
我が家の男性陣はたいてい中華そばですが。
カイさんこんばんは(^^)/
削除コメントありがとうございます!
>いいお天気で、眼下の街も綺麗に観えて。。
見えすぎて高所恐怖症のσ(^^;)
この急斜面だから遠くからでも「大」の字が見えるのだと納得しました!
天気が良ければ快適なハイキングコースです。
ルートもいくつかあり、今回のコースは低学年の子どもたちでも登れます。
ただ、雨の日の後は、岩が滑りやすいと思います(特に下り)。
三高餅に入るとカレーのいい匂いがしました(^_-)
歩き疲れていたのでカレーが食べたい
でも、夕食まであまり時間がないのでカレーライスでなく
肉カレー中華にしました(^_-)
kazeさん
返信削除同じ日に京都いらしてたんですね
夕方からは少しパラっと来て寒くなりました
四条通りではイランの方々が平和を訴えるデモ行進されてました
私たちが同窓旅行しているこの間にも、戦火に怯えている人たちがいる、、、
平和を心から願います
becoさんコメントありがとうございます!
削除becoさんたちは、賑やかで楽しい集いでしたね(*^O^*)
あの日は、風が強くて寒いくらいでした。
>四条通りではイランの方々が平和を訴えるデモ行進されてました
昨夜の100分de名著で紹介された絵本『ぼくのこえがきこえますか』
イラン出身のサヘル・ローズさんの言葉が胸に刺さりました。
そして最後に流れた田島征三さんの思いにも心打たれました。
まさにあの絵本のようになりそうな状況を危惧しています。